風邪(ふうじゃ)が溜まるところ 風池

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「風池」「風府」「風門」と風のついたツボが背部に集まっています。

古代人は風邪はこの辺りから、体に入ってくると決めていて「風」の名をつけたらしい。

風邪が体に入ると、流れていく先は3方向。 背中から入り・・・

1つは上下、2つ目は顔面、3つ目は側頭部へ。行った先でそれぞれの症状を引き起します。

 

風邪の初期症状

まず背中のあたりがゾクゾクして気持ち悪い。ここに接触鍼や浅い鍼をすると、発汗して治ってしまう。(風門から侵入した風邪を汗と一緒に追い出す)

風の邪とは

病を引き起すもので体の外部から襲ってくる因子を「六淫(りくいん)」といって、この六種類は、本来「六気」といって自然界に存在する天の気。

体の免疫力が落ちているときに、我々自身の体が、この「六気」に対応できなくなると、様々な不調や症状をひきこす「六淫」に姿を変え、病を引き起こします。

我々が普段いっている風邪(カゼ)と風邪(ふうじゃ)の違い

普段われわれが使っているカゼというのは、東洋医学では「風・寒」と「風・熱」の邪が合体して起こります。

風邪(ふうじゃ)のみではどんな症状を引き起すのか? 例えば、

「車を運転していて暑いので、窓を開けて長時間風に打たれて、顔面神経麻痺に」

風に当たったときに出る症状は、発熱・顔面神経麻痺・半身不随・言語障害などで脳神経系、脳血管系が多いですね。

なので「カゼ」と「ふうじゃ」は漢字は同じでも、若干意味合いが違ってくるわけです。

東洋医学では、脳神経系や脳血管系の病になって意識が混濁したり動けなくなったら、「風に当たった」といったりしますが、

かつては、ある地域では「風にアタる=悪霊」という考えであったらしい。

これは、病院で診てもらうが原因不明、治療無効なもの。そういったときは祈祷師に頼んで祓ってもらうという。

目に見えない原因不明の病は「悪霊」であり、かつては「ウィルス」「細菌」「ストレス」もそんな存在であった。現在医学では解明されているものは治療可能であるので「悪霊」とは呼ばない。

しかし2020年4月に入ろうとしている今、全世界で猛威をふるっている「新型コロナウィルス」は、治療薬も定まっていないので、我々はただ祈るしかないといっても過言で状況である。まさしく「悪霊」といっても言い過ぎでないでしょう。

早く終息してほしい、そして我々は皆が高いを意識もって、これに対処していかねばならない。


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