吉本芸人の闇営業問題に思うこと

2014年12月に大規模詐欺グループの忘年会に出席して金銭を受け取っていたことが発覚し、所属の吉本興業から謹慎処分を下されたり、解雇されたりと何かと話題になっている”闇営業”問題。これらは”闇営業”が問題視されているわけではなく、”反社会的勢力”との関わりがあったことが問題であり、昨今の吉本興業は特に反社会的勢力との関わりを持つことに嫌悪感を抱いている。

そもそも興業には、昔からヤクザが関わっているのが当たり前であり、古くは祭りの屋台や演劇、そのながれで演劇や芸人は堅気の人間がする職業ではなかったわけで、私にしたら何を今更と思うわけです。

吉本興業の創業者は吉本せい。 彼女は夫の泰三とともに借金をして寄席を手に入れると、その商才をいかんなく発揮。わずか10年ほどで上方の芸能界を席巻し、その系譜は脈々と現在の吉本興業へと続いている。

せとと泰三夫婦が設立した吉本興業には多分にブラックな面があり、とくに暴力団・山口組との関係が深かった。

吉本興業の前身の吉本興業部と山口組が経営する山口組興業部は同じ関西の興業界で成長を遂げている。

せいと泰三が寄席を始めた明治45年を起源とし、正式に吉本興業部として設立したのが大正2年、一方初代組長の山口春吉が港湾労働者をまとめあげ山口組を設立したのは大正4年。春吉の長男の登は大正14年に2代目組長を襲名、港湾ビジネスは先代に任せて、山口組興業部を立ち上げて興業界に進出します。

そして吉本興業部と山口組興業部がはじめて接点を持ったのが昭和9年。

港湾ビジネスを先代に任せた登は、浪曲興行に本腰を入れ、興行主の吉本から用心棒や地ならしを請け負う。このころ始まったラジオ放送の普及とともに、浪曲や漫才は全国的なブームとなり、両組織の全国進出の足場を作ったと言える。

さらに昭和になると両者の関係はより密接なものとなる。東京進出を図る吉本興業は、当時浅草で人気のあった浪曲師・広沢虎造を吉本の専属にしたいと2代目登に相談した。これを快諾した登は、広沢のマネジメントを手がける浪花家金蔵と話をつけ、一定の制約の元に、広沢が吉本の専属となることを取り決めた。

しかしその数年後、広沢は無断で下関の籠寅組(現在の合田一家)の制作する映画に出演することを決めてしまう。これに激怒した吉本側は、登に籠寅組との調停を依頼。登は、広沢の映画出演を白紙に戻させることに成功したものの、その後の話し合いの際、籠寅組に襲われ重傷を負ってしまう。昭和17年、登はこのときの傷が元で永眠する。

2代目の死後、戦中戦後の混乱を極める時代、山口組は組長が不在だった。ようやく3代目に田岡一雄が襲名したのは昭和21年。実業家としても名高い田岡は、先代、2代目の培ってきた芸能関係者との関わりをより深くし、昭和33年、神戸芸能社を設立。美空ひばりなどといった昭和のスターたちの興行権を一手に握る芸能プロモーターとして活躍した。だが、やがて時代は興行からテレビの時代へ。有名芸能人たちのメインステージがお茶の間のブラウン管に移ると、興行先でのチケットの分配や地ならし、用心棒といった仕事を請け負っていたヤクザ組織と芸能事務所の関係は希薄になっていく。

ただ、このように吉本興業部と山口組の関係は根が深く、特に戦前はかなり親密であった。さらに吉本がきっかけの抗争で山口組の2代目組長が亡くなってしまったので、吉本側にとって大恩とかなり「借り」もあったでしょう。

現在もある吉本の闇・吉本ファイナンス

吉本興業の本社の二階にある吉本ファイナンス。

その昔、島田紳助が司会していた関西ローカル番組で、当時21歳だったキングコング梶原が伸助の紹介で母親にマンションを購入するという企画。

その借り入れ先は「吉本ファイナンス」。吉本芸人が大阪で関わる不動産売買は吉本ファイナンスが関係しているという。

その吉本ファイナンス、芸人を夢見る若者にも金貸しをしている。

NSCに入って芸人を目指し、卒業しても売れないし給料もない。アルバイトしようにも、いつ仕事が入るかわからないので、レギュラーの仕事には就けない。生活に困りますね。

そこで吉本興業は、”親切なフリ”をして吉本ローンでお金を貸してくれます。

注)上記に「トラッシュ」とありますが、これは誤りでトラッシュはファイナンス関係の子会社ではありません。吉本ファイナンスの間違いです。これはネットからの引用させていただいたものですのであしからず。

 

ヤクザが借金のある人間に借金を肩代わりして、生活保護を申請させる。その受給分から肩代わり分を返済させて半永久的に搾取するやり方と同じです。

カンニング竹山の所属事務所はサンミュージックですが、元は吉本興業所属。そのとき、かなりの借金があったらしいが、その借金が「吉本ファイナンス」だったのだろうか。

今回、闇営業で謹慎処分になった芸人はテレビ等で司会も務めて、いわば勝ち組のはずである。なぜ闇で営業しなければならないのはか? 借金があったのではないか?

たとえ芸人として売れても、不動産や様々な投資を勧められるらしい。予算が足りないなら融資しますと・・・

だから、吉本に一生搾取され続けるという地獄からは抜けられないらしい。

この入れ知恵をしてるのが闇組織の可能性は大きいのではないだろうか?かつての恩も返さないといけないわけだし・・・

 

 

反社会的勢力との縁を絶とうとする吉本興業

今の世の中、反社会的勢力との関係を持つことが社会において不利な状況になっています。なので吉本興業もここ数年、その方向に舵を切り始めていて、反社会的勢力と関係のあった者には厳しい制裁を加えています。

しかしながら、吉本興業はそういった闇組織とは深い繋がりをもってきて現在があるのでは、と感じてしまう。当然、関わってきた組織は「恩を感じて当然である」と思っているでしょう。

なので「反社会的勢力との根絶」は彼らにとって「恩を仇で返す行為」に受け取るのではないだろうか?

2014年の闇営業の忘年会を情報をリークしたのは、実は闇組織ではないだろうか?吉本のトップの芸人がこういった報道で潰されていくことで、吉本興業に揺さぶりを掛けてるように感じてしまう。

「恩を仇で返したら、まだまだネタはあるんやから、吉本から芸人はいなくなるぞ!」と・・・

ある種の警告を発しているのでは・・・

 

未解決で犯人が未だ特定できていない「餃子の王将大東社長射殺事件」を覚えているだろうか。

餃子の王将も中国に進出する際に、ある組織に世話になりながら、その組織に不義理を行い殺されたとの噂もあります。事件の詳細は一橋文哉氏の「餃子の王将社長射殺事件」を読んで考察してください。

なので今回の闇営業問題、単なる芸人の関与以上の根の深いものがあるのでは・・・と私は考察してみたのですが、いかがでしょうか。

 

あくまでもネットのオープンソースと私の勝手な憶測ですので、まじめには受け取らないでくださいね。

 


Prev Next

Comment

コメントを残す

CAPTCHA