魔界を歩こう ~伏見・大岩山

伏見桃山城運動公園で2時間ほど、一人武術の稽古をし、大岩山にある大岩神社へ向かいました。

この神社、江戸時代の山火事で古文書が焼失したため、創建についての詳細は不明とのことだが、ある伝説が残っているという。

「この山(大岩山)に男女二人の神様が暮らしていた。しかしお互いがそれぞれ重い病気に罹った。それでもお互いが献身的な看病によって、奇跡的に病が治癒した」

土地の人たちは、その二人の神様の徳をたたえて神社を造り、男の神「大岩」、女の神「小岩」として祀ったという。この伝説を信じて昔より不治の病や心が病んだ人たちがお詣り訪れたという。

このような伝説を持つ「大岩神社」、かなりのパワースポッとの期待を胸に抱き、いざ!

奥へ進んでいくと、何やら嫌な雰囲気が・・・  ここ最近、人が足を踏み入れていないのか?

さらに・・・

これは、ヤバイ。冬で良かった。さらに進む!

ある書き込みであった話

  • 肝試し来ていたら池に人が飛び込むような大きな音がした
  • 夜になると池に赤い球が飛び交っている
  • 呪いを叶えるという、池に鯉を放し、大きく育った頃に呪いが効力が出る

ここがまさに、その池のようです。私は霊感がないので全く感じませんが。

とにかく、ただならぬ雰囲気が漂っている場所であることは、現場に来てみて実感しました。

 

参道には多くの小塚が立ち並び、途中には京都の日本画家堂本印象が寄進した珍しい石造彫刻の大小二つの鳥居があり、石工は中村広次郎による角柱であり、地蔵・武人・女神など抽象的な造形の人物像や紋様などが浮き彫りにされています。

最初この鳥居を目にしたとき、中国や西アジアなどの影響を受けた神社かと思いましたが、関係ないようです。

倒壊寸前ですね。去年の台風の影響でしょうか。

雰囲気がありますね。気持ちが引き締まります、いい加減な気持ちでいてはいけません。

このような山道が続きます。「まむし注意」の看板、これで3つ目。これだけ注意喚起するということは、まむしが多いのでしょう。

お稲荷さんも。大岩山の向かいが稲荷山、伏見稲荷があります。

やはり倒壊しています。ここは神主が退職されてから神主不在の神社で、後々調べてみると、私は去年の台風の影響で樹木が倒れて倒壊したのかと思ったのですが、ある方の大岩神社参拝ブログを見てびっくり。その記事は2015年ですが、すでに祠も倒壊寸前、つまりは地元の人が管理するものの廃神社になってもおかしくない状況です。

こういう光景を目の当たりにすると、切ないような寂しい気持ちになります。

社務所兼、休憩所は廃墟と化しています。

神社の裏手になります。ちょうど大岩山の山頂あたりになります。

この付近はトレイルコースになっており、伏見稲荷へも行けるように案内もあります。では最後に。地元の人の話の記事を見つけたので掲載しときます。

「大岩山はね、色々あるんだ。その昔は荒れていてね。年に一度祭りがあるんだ。でも誰も来ないんだけどね。結構盛り上がって、露店もたくさん出る楽しい祭りなんだけどね。でも、誰も来ないんだ

やはり、何かがあるのでしょうか?


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