サービスエリアの老婆

松原タニシさんの著書『恐い間取り』の196頁に「サービスエリアの老婆」というのがあります。

タニシさんが20年前の中学生だった頃、タニシさんの兄が体験した心霊現象。

関西の西名阪自動車道の高峯サービスエリアでの出来事。数日前から岐阜方面へ友人とスノボに出かけてた帰り、後部座席に座るA子さんが、トイレにいきたいといったので高峯サービスエリアに車を止めた。時刻は午前4時過ぎ。

トイレから出てきたA子は足早に車に駆け寄り、早く中へ入れてくれと言わんばかりに急いでドアを開けた。

「あのトイレ絶対変やわ。まず入り口に盛り塩が二つ置かれてるし、凄い不気味やってんけど、洗面所でおばあさんがずっと手を洗ってるの。それで、私がトイレから出てきてもまだ手を洗ってて、なんか凄い気持ち悪かった」

真冬で古びたサービスエリアなので温水が出るはずもなく、老婆は一人ひたすら冷水で手をこすり続けていたという。

続きは、タニシさんの「恐い間取り」をお読みください。

 

その高峯サービスエリアに先日、行ってきました。

タニシさんの話に出てくる古びたトイレのイメージは払拭され、かなり綺麗になっていました。さらに話では女子トイレなので、そこへ入ることは出来ないので画像は男子トイレですが、特にこれといった違和感はありませんでした。

ただ、名阪国道は「日本一安全運転が必要な道路」と奈良県警がホームページで啓発しているぐらい事故が多い。高峯サービスエリアも上りの出入り口付近での事故が多発するため、上りのみ2009年に廃止されている。さらに通称「Ω (オメガ)カーブ」と呼ばれる急カーブも付近にあるため、特にこの付近は事故が多い。そのせいか、道路上を徘徊する謎の老人の目撃談も存在する。

その後、奈良から大阪に向かい、奈良と大阪の県境に田尻トンネルがあるが、その付近でもトンネル入口に女性が立っていて、何台もの車がすり抜けて行くのを見たという体験談も噂では存在します。

私は霊感がないので、感じませんが敏感な人がこの付近にくると何か起るのかもしれませんね。

 


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