立禅は長くやったほうがいいか? 続々編

立禅は長くやったほうがいい? 続編

今までこの『立禅は長いやったほうがいい?』を2回やってみましたが、今回はその内容を踏まえた上での紹介です。

1回目 :  立禅における意念(イメージ)を明確にして立つことの重要性について

2回目 :  イメージを明確にした上で、リラックスしてれば、疲れずに長い立つことができる

今回3回目は…あれこれ考えるのもいいが、結局立たなければわからない、ってことです。

先日、佐藤聖二先生の遺稿集『太気拳・意拳研究ノート』が発売になりました。佐藤聖二先生もずっと「とにかく立たなければ何も始まらないし、みんな立っていない」と言われていたそうです。

どんなにいい情報やセミナーを受けても「立たなければわからない!」のです。

意拳の王向齋先生や、太氣拳の澤井健一先生も、立禅に関してはあれこれ説明もなく、「とにかく立ってろ!」という指導だけで、1年たってもそれだけだったらしいです。

昔の武術家は、師匠の言う事が“絶対”であったのでそれに従うしかなかったし、当たり前でした。でもかえって、それがこの拳法にとっては最良の指導法だったんですね。

現代人は、根気がないのか、結果を急ぎすぎるのか、理屈や理論を重視する稽古にあります。それはいい場合もありますが、こと立禅に関しては立ってナンボ。

例えば、「卵の味を説明して下さい!」と言われたとき、何と答えますか?

卵の味って説明しにくいですよね。「食べればわかる!」

これしか言えないと思います。実は立禅もそうです。最初はキツくて辛いかもしれません。でも続けることで違った感覚が生まれてきます。

でも続いてなければ、それは経験できないのです。

ある程度続けていくことで、1回目、2回目の立禅のポイントが理解出来ると思います。

さぁ、立禅をやりましょう!

 

3月24日に芦屋でセミナーを行い、理論的な説明もしますが、とにかく立つことです。続ければ楽しくなってきますよ。

 

 


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