立禅セミナーで伝えたいこと

3月24日の土曜日に立禅セミナーを行うわけですが、今回の主旨といいますか、根本的に伝えたいことっていうのがあります。なぜ、現代人が身体を機能的に使えないのか? 体の不調が何故起こるのか?

それを少しここで書いてみようと思います。

快適で便利な生活

⑴足腰の負担が減るエスカレーターや動く歩道

➡ 楽をすることで足腰の筋力や関節が弱っていく

⑵昔は桶と洗濯板で洗濯

➡ 手の感覚や機能性は洗濯機を使う今よりはるかに優れ、研ぎ澄まされていたことだろう

身体は使わなければ退化する!

身体の衰えは下半身から始まります。老化は当然のことですが、使わないと老化が早まります。

履き物とくに靴の習慣で人の足は変化した

靴を履くことで足の指や骨が窮屈になり、本来の動きが出来なくなっている

 

 

そして体の構造面でいうと、足の骨は、一枚の板のようなものではなく、実はこれだけの骨で構成されています。

足はこれらの骨が組み合わさって、それぞれで関節を構成しています。これらの関節は、本来全て機能的に動くようになっています。これらの骨が動いて、どんな地面でもバランスを取って歩くことが可能になります。

しかし現代人は綺麗な舗装された道を歩くことが多い。荒れた斜面はもちろん、階段さえも使うことを避けてエレベーター、エスカレーターに頼ることが多くなっています。

また、裸足は勿論、指が稼働しやすい草履のようなものを履くことも少なく、スポーツやランニングでは路面状況に応じてシューズを変えたりして、人の本来の適応力を殺してしまうといったアイテムに頼る傾向が当たり前になっています。

快適に暮らせるアイテムが、本来の人の体の使える部分を失わせています

 

人間の骨の数は206本あり、これらが人体の安定に欠かせない存在になっています。そして骨同士でそれぞれ関節を構成し、これらの骨も本来動くようにできていました。

これらの骨の中で、とくに足裏は重要で、足裏の骨が動かないということは…

土台が安定してないということです。

身体を支える土台が安定しないと、その歪みは上の方にも影響が出てきます。

つまり、足裏から始まる関節の微動を失えば、骨盤の動きも悪くなり、骨盤が動かないと周辺の筋肉は固まっていきます。

そして、身体の微調整に特に重要な関節が股関節と肩関節です。

 

この2種類の関節は球状関節で、球状なので全方向に回転します。

つまり動きが多彩な関節 = 微調整が可能、これは姿勢保持に重要な関節なのです。

不安定な場所や荒れた大地で股関節が球状にスムーズに動けば、脚と骨盤が繋がって機能的に動くことが可能です。ところが現代人は快適で楽な体の使い方しかしていないので、この肩関節・股関節が上手く全方向に動けてません。

 

なぜうまく回転しないのか?

これは、今まで楽な体の使い方をしてきたので、関節が充分に動かない状態でズレてしまい、ニュートラルな位置にハマっていないからです。

脱臼とまではいかなくとも、微妙にズレて関節が稼働してることが多いように思われます。

体を機能的に効率良く動かすには、まず関節がニュートラルな位置にあり、きっちり関節がハマった状態であることが大切です。

 

今回のセミナーでは、この関節をハメるエクササイズを取り入れて関節がニュートラルな位置にある状態を体感してもらい、その上で立禅の説明をしようと考えております。関節がニュートラルな位置にあれば、リラックスしやすいですし立禅にも入りやすいこともあります。

関節の本来の稼働を引き出す4つの動き

無駄な力を抜くことで全身が繋がり、身体のどこにも無理させていないので稼働は大きくなり、各所が柔らかく連動していきます。このようなエクササイズも紹介しつつ、立禅を解説していきたいと思います。

ぜひこの機会に体感して、日々の生活に欠かせないものにしてください。

日時 ; 3月24日土曜日

時間 : 13:30〜16:30

受付は13:00から

場所 : 芦屋茶屋集会所 和室B

JR芦屋駅から徒歩10分

参加費 : 3000円


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