武道家が知ってて損じゃない東洋医学~顔面診2(感覚器)

感覚器官で判断

①目

目に力があれば、肝臓は正常。肝が正常であれば、血が全身に滞りなく巡ることができるので、いいパフォーマンスができるでしょう。目がしょぼついてたり、トロンとしてれば肝臓が弱っています。お酒を飲み過ぎれば、目がトロンとしますね。肝の弱そうな人は右わき腹を狙えば効果的。

②鼻

鼻の輪郭がはっきりしていない人や熱をもったような人は肺に弱さがあります。肺が弱ければ呼吸も浅く、すぐ息が上がりますし、血液を運ぶ助けになるのが呼吸ですから、全身に血が巡りにくくなります。鼻筋がまっすぐに通り、小鼻が大きくしっかりしている人は、肺は正常です。肺の弱そうな人は鼻先を狙えば呼吸がしにくくなります。

③唇

唇のかたちが大きく厚く、輪郭もはっきりとしていれば、脾臓は正常。脾が正常に働いていれば、栄養も血液も効率良く供給できているので、頭脳は明晰でスタミナも充分でしょう。唇が薄く小さい、あるいは渇いている人は脾臓に弱さがあり、こういう人は左わき腹を狙えばいいでしょう。

④耳

耳が大きく厚い人は精力もあり、長寿で、腎臓が正常です。耳が紅潮していたら腎臓はほてっている状態です。腎臓は水のコントロールをしていますので、火照ると頭は逆上せて正常な判断能力を失います。

⑤舌

舌といっても、ここでは実際に舌をみるわけではありません。舌が正常に機能していることで、人は言葉を発し、コミュニケーションが成立します。言葉にもつれがあったら、舌がうまく機能していません。舌の状態は心臓と関係しており、この場合は血圧の乱れです。極度に緊張し、言葉がスムーズに出てこないなどの症状は心臓が弱っていることを示しています。

 

これらのように、相手の弱点を知れば、相手と戦う上で少しは有利の事を運べると思います。

そして、相手の弱点に対してどう攻めればいいのか? それはその弱点に対応した急所(ツボ)を狙えば効率良くダメージを与えられると思います。

ツボは経絡という身体を巡っているルート上に約360以上存在します。故に、ツボを知る前に経絡を知っていたほうが、なぜそのツボ(急所)で相手が倒れるのかが理解できると思います。

次回に続く


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