立禅(站椿功) 立ってるだけでなぜ健康に効果があるのか?

 站椿功(たんとうこう)っていうのは、立ったまま禅をすることで中国拳法の基本練習です。

これは気功の一種でもありますが、実は気功の源流になったものでもあり「意拳」という中国拳法の王向斎先生によって一躍メジャーになった稽古法であります。

通常の武術では型(套路)を練習し身体を動かしますが、これは動かない「静」の練習法です。

私は人に、「何か運動やってますか?」

と尋ねられたら 「中国拳法やってます」 と答えますが、傍目から見ると、じっとしてるだけなので「運動」しているようには思われない。

この站椿功の練習をみたら、99%の人は「動かないので運動ではない」と考えると思います。

 

東大の有名な運動生理学者は

「一般のスポーツではスピードがゼロということはほとんどあり得ない。また力がゼロということもあり得ない」

と述べています。

しかし意拳(太氣拳)の站椿功は全くの反対で、速度も力も必要な条件ではありません。位置は移動せず、また力をいれるどころかリラックスが必要である。

立ってるだけで、どういった事が起こっているのでしょう?身体を動かせば心拍も上がり、血液循環も良くなりますが、站椿は動きを伴いません。

続きはまた、次回!


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