気功のメカニズム ~見えないが存在するということについて~

気功を科学的に研究する試みは、今まで様々な視点から行われています。単に哲学や中医学からの研究だけでなく、宇宙科学、物理学、深層心理学、人体科学、宗教など。

気の研究は医学からだけではできないし、科学を利しても本当の意味での理解はできないでしょう。気を本当に理解するためには、人間に対する認識と理解をより新しくする必要がある。

人間、生命、宇宙には不思議な現象が数多くありますが、その不思議な現象をすべて説明するためには現在の宇宙理論、医学理論、人体科学では不十分です(故にカルトや神秘主義のオカルトになりやすい)。不思議な現象を実験データで説明するには不可能なものもあります。

例えば、

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頭の中で考えていることを測定する場合、脳波は測定できるが、内養までは解りません。

でも頭の中で考えていることに内容がないと結論づけるのは間違いだります。atama-sasori

見えないけれど、存在するというものは、このような例でもあるわけです。

“氣”というものは、前回も申し上げたように、「目には見えないが電磁波のように場として存在し、生命情報を持っており、身体にとってプラスにもマイナスにも働くもの」です。

この“氣”をうまく使うためには、まず意念(イメージ)・意識を使うことが大事。この”意念・意識”が病気にも関わってきます

意念・意識を使うためには入静状態・入定状態になる必要があり、そのためには呼吸を利用することと、姿勢や動作を合わせることが大事であります。

意念・意識・呼吸・姿勢・動作(調心・調息・調身)をよく訓練することで気の運用が可能になり、病気を防いだり武術として強靭になったり、心身のパフォーマンス向上に役立つようになるわけです。

以上のことを総合すると、まず意念・意識ありきということになるようです。次回から意識が身体に及ぼす影響について見ていきたいと思います。


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