掛け試し稽古会・中部 ~2回目の参加~

12643017_1676585909256053_3522446905284338248_n 1月31日、昨日になりますが、掛け試し稽古会に2回目の参加をしてきました。 前回と違って、2回目の参加ということもあって、心理的には落ち着いた気分で、以前ほどのドキドキとした緊張感は少なく、割と余裕をもって会場入りしました。

今回はこの稽古会の勝手を知った上でのこともあって、前回の各武術の猛者たちとの組手を想定しつつ、自分のテーマをしっかり考え、試してみたい動きを頭に描いて組手に臨みました。

今回73ラウンドの組手を行ったのですが、本来なら楽に動けて、相手の技も捌けてるはずなのに、中盤まで全く動けず、また相手の攻撃も幾つかいいものをもらってしまうという体たらく。

このような組手では、「前回の組手会のほうが動けてて相手の技もこの日より見きれていたではないかと」心の中で自問自答する始末。また、今回はかなりトリッキーないい動きをする若者にもいいように振り回されるという現実。そんな心理状態と身体が重く動けないままでも、ラウンドは休むことなく続いていきます。

10358573_1676586009256043_4408111443655928301_nそこで、「何も考えずにやり過ごそう」「基本の立禅を維持して、それだけをイメージしてやろう」そして、「この場を楽しんでやろう」と気持ちをリセットしました。

無心に自分が感ずるまま、歩が歩むままにしていると、先ほどまでの不安や動きの悪さは身をひそめ、予期せぬ身体の反応に、とても今後に活かせるいい収穫がありました。

やはり、「何かしてやろう」とか「相手がこう来たら・・」とかいう下心があっては、自分を堅くし、こだわりに縛られてしまうし、墓穴を掘るものだと、また思い知らされてしまいました。

 

太氣拳の宗師・澤井健一先生の書物などを読むと、「自分の身体、手の動きを頭から分離させて、手独自の動きにまかせることが必要。相手がどんな技を使ってこようが、それは自分の手が捌いてくれる。そこまで自分の手を信用するということである。」と。image

組手を何ラウンドもこなしていくことで、この澤井先生が言われていたことが「そういうことなのか!」とようやく理解できるようになった気がします。

こういう発見や気づきをもたらしてくれたのは、掛け試し稽古会があったからであり、そこでお手合わせしてくださる各武道の先生方がいらしゃるからであります。 感謝、感謝であります。

様々な武道の先生方との交流・出会いを通じて今後も自分の武の道を追求していきたいと思います。

あと、今回の稽古会で参加されてた方の1人で、沖縄の空手の先生が、私が現在住んでる近所に住んでらっしゃることを知り、「まさか!」という驚きと、近所に同じ武を追求されてる方がいらっしゃってて嬉しく思いました。

掛け試し稽古会、いろんな発見があって面白いです(*^_^*)

 

 


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