老眼について

今日は定期的な鍼療で身体のケアをしに訪問鍼療に行ってまいりました。

一般的に、病院や治療を受けるときって、身体が不調になったり、何かの痛みで辛い状況に陥っているときだとおもいます。

東洋医学の鍼灸もそのような対処に行うことも当然ありますが、今日の方は定期的に身体を診させていただいてるクライアント。身体は元気で大して不調ではないけれど、メンテナンス目的で身体を整えておくために鍼療を受けられている方でした。

車でいうなら一カ月点検といったところでしょうか。

その方の知人が、ここ数年で老眼がひどくなってメガネをかけなければ文字が見にくい、といって悩んでられてるそうです。

でもその方曰く「定期的に鍼灸を受けている分、老眼も遅れているんやろね。調子ええからね。」と。

 

老眼について

【遠視と老眼の違い】

遠視は網膜の後方でピントが合うという屈折異常であり、遠くは調節力が足りて見えるが、近くは調節力が不足し見えない。

老眼は老化による調節能力の低下で調節できる範囲が少なくなり、遠くが見える人は近くが見えなくなり、近くが見える人は遠くが見えなくなります。

目に入ってきた光は角膜、続いて水晶体(カメラでいうレンズ)を通って屈折し、眼球の奥にある網膜(カメラのフィルムの役割)に到達します。網膜でピントがあうように水晶体の厚さを調節します。

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目の屈折状態は眼軸の長さとレンズである角膜・水晶体お屈折力によって決定されます。眼軸の長さが長すぎたり、短すぎたりすると、遠くのモノが網膜にピントが合わなくなります。これが屈折異常です。

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【老眼(調節異常)】

老眼は40歳前後からはじまる誰もがなる目の老化で、水晶体の弾力性が弱まり、調節力が低下した結果、近いところが見えにくくなる症状です。image

「自分はまだ若いから」と無理をすると、肩こり・目の疲れ・頭痛・吐き気を引き起こすことも。

 

鍼灸などで老化を緩やかに遅らせる

老眼や老化を止めることはできません。老化も老眼も人によって始まる年齢はちがいますし、見た目以上に老けてみえる人、あるいは若くみえる人など、それぞれです。

止めることはできませんが、遅らせることはできます。つまり身体の細胞を活性化させ、元々20代のころは細胞も元気だったはずなので、その20代に近い状態まで戻してあげれば、この問題はクリアできます。

前述の私のクライアントは鍼灸治療によって、その老化のスピードを遅らせているわけです。

 

日々、自分の身体と向き合い、メンテナンスすることで、10年後には何もせずに過ごしている人との差はかなり開いていることでしょう。

 


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