京都魔界案内 白峯神宮

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京都で修学旅行を中心に人気のある神社で、サッカー、バレーボールなどの球技の神様と言われている「白峯神宮」。

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ここは不遇の死を遂げた崇徳天皇が祀られています。
白峯神宮の白峯とは、讃岐の白峯山のことで、崇徳天皇の亡骸が運ばれたところ。
そこに棺が納められる時に、激しい雷雨となり、棺からおびただしい血が流れ出たという。その白峯の崇徳天皇の霊を勧請して祀っている。

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この白峯神宮の境内は、もともと歌と鞠の二道にすぐれた飛鳥井家の屋敷があったところで、その祖先をたどると、後白河天皇が懇意にしていた藤原成通につながります。

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蹴鞠の達人であった藤原成通は、神がかりといえるほどの蹴鞠に関する逸話を持っています。
鞠を自在にあやつり、ある時など清水寺の舞台の欄干の上で、鞠を蹴りながら歩いたという。今でいうならリフティングの達人ですな。
天高く鞠を蹴り上げると、天に届いた鞠は地上に返ってこなかったこともあるという。
超人的な技の数々は、自然に身に付いたものではなく、練習に継ぐ練習によって培われたものであった。
その成通に、蹴鞠を千回し続けるよう命が下った。するとある夜、成通の枕元に蹴鞠の神である鞠精大明神が現れ、「願いを成就させてやろう」と言って消えた。
いざ成通が千回の蹴鞠に挑戦していると、途中で危うく鞠が地面に着きそうになった。すると、見えない手が鞠を支え、その甲斐あって無事千回の蹴鞠を成就することができたという。

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白峯神宮の境内東側にその鞠精大明神が祀られています。これが近年ボールを扱うスポーツ全般の守護神として知られるようになり、全国で唯一の球技闘魂守を求めてプロサッカー選手からスポーツファンに至るまで参詣者が耐えません。

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鞠精大明神を祀る精大明神社の横にある石碑はその名も「蹴鞠の碑」。鞠精大明社に御参りしたあと、この蹴鞠の碑の丸いところ、「撫で鞠」を自分の手で一周回すとスポーツが上達すると言われています。

 


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