睡眠の大切さ

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不眠は中医学では「不得眠」「不得臥」「目不瞑」ともいわれている。入眠困難や熟睡できないといった症状を特徴としています。
軽症のものは、入眠困難、眠っても目が覚めやすい、目が覚めた後になかなか眠れない、眠ったり目が覚めたりし熟睡できないといった状態のものをいいます。
重症のものは、一晩中眠れないものをいいます。
この不眠の影響として、短期的には翌日の眠気や倦怠感、能率低下、交通事故などのヒューマンエラーの主要な原因となり、中長期的には生活習慣病や鬱病、認知症などの様々な疾病のリスクを高めます。

不眠(睡眠障害)の原因は人によって様々です。原因によっては生活習慣を見直すだけで大丈夫な場合や、医師などの治療が必要になる場合もあり、対処法も変わってきます。
【睡眠障害の主な原因】
①心理的原因
何らかのストレス(家族や親友の死、仕事や金銭問題)
②身体的原因
身体の病気や症状が原因(喘息発作、頻尿、湿疹や蕁麻疹など)
③精神医学的原因
不安と抑うつなど鬱病の状態(慢性的な不眠症では、3分の1から半数は、何かしらの精神疾患を持っている可能性があるといわれています。注意が必要です。
④薬理学的原因
服用している薬、アルコール、カフェイン、ニコチンなど。
⑤環境的原因
海外旅行や出張による時差ボケ、受験や夜勤などの昼夜逆転など。

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【より良い睡眠を得るための基本】
人も地球上の自然の中の一部分です。大概の動物は、朝日を浴びて、昼間光を浴びて活動し、夜は暗い所で過ごし、規則的な食事を摂るときに潜在能力が最も効率よく発揮されます。気合と根性だけではどうにも変えようのない脳の仕組みを持っているのです。
[日常生活において生体リズムを整える]
⑴生体リズムのズレを修正する朝の光
1日が24時間であるのに対して、ヒトの体内時計は、約25時間で刻みます。
このズレを修正する重要なものが「光」です。快眠のためには、朝はカーテンを開け放し部屋に朝日を入れましょう。
逆に 夜、就寝前には明るさを控えましょう。パソコン、スマホは控えて下さい。

⑵規則正しい食事
3食を同じ時間、同じリズムを目指して摂るようにしてください。意識して心掛けないといけません!

⑶規則正しい睡眠
夜更かししたり、寝坊して通常より長く睡眠時間をとるなどした場合、日中に著しい眠気を引き起こしたり、一層生活リズムを崩します。
多く眠りたい場合は、通常との差を1~2時間までにしましょう。

【生活習慣を見直しても、症状が改善しない場合】
専門の医療機関に相談しましょう!

また、鍼灸治療は睡眠障害に対して一定の効果があります。
不眠は身体を栄養する気血の不足や滞りが原因となるというのが東洋医学の考え方。身体のどこかでパワーダウンしている所があれば、その場所によって様々な症状が表れてきます。
だから鍼灸でそのパワーダウンしている所をケアすれば不眠の改善が期待できます。
また、不眠による薬の濫用も予防できて、内臓への負担も減らせます。

#睡眠は生きる上では最上級に重要なものです。身体のリズムが狂えば免疫システムにも影響します。
不眠は早めに解決して行きましょう!

 


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