トレーニングを考えよう

一般的な筋力トレーニングは、筋肉を伸ばしたり縮めたり

ところが、人の筋肉はらせん状についています。

筋肉がらせん状についているので、人の体は螺旋に動くようにできています。

螺旋を無視してまっすぐに動かそうとしていたら、どうしても動かない部分が出てきます。

一般的な筋力トレーニングは、ダンベルなどをまっすぐに曲げたり伸ばしたりしていますが、無理すると必ず身体を痛めます。

 

まず、片腕をまっすぐ上にそのまま、天に向かって上げてください。

このときに、伸びていると感じる部分は、二の腕・肩・脇腹でしょう。

次は、腕や体をねじりながら、天に向かって片腕を上げてください。このときには、もっと下の方、奥の方の別な部分から伸びてる感覚があって、しかも真っ直ぐに上に上げた時より伸びていると自覚できるとおもいます。

 ねじった時に効いてきた部分は、普段全然使わない錆ついてしまったところ、つまり本来動ける体で死んでしまっているところです。

 らせんをつかってねじって体を使うと、普段より余分に体が動くのです。

 

人は非常に快適で便利な環境に暮らしています。

でも人間が創り出した環境は、我々本来の動きにとって、不自然な環境なのです。不自然な環境で、不自然な動きや運動をすれば、不自然な動きになり、怪我の元にもなります。

筋肉はらせん状についているので、人の体は螺旋に動くようにできているのです。

体をねじると人の体は大きな力が出る構造になっています。

 

とくに手足の筋肉は、体のバランスを取るために顕著に螺旋状についている。もし手足の筋肉が真っ直ぐに付いていたら、バランスを取れない。

 

 

人の動きは手脚から始まり、手脚が5指から始まる

五本の指は前腕2本となり、上腕で1本となる。脚も同様で5本の指が下腿で2本となり、大腿で1本。そして共に球状の肩関節と股関節で体幹と繋がる。

手脚は螺旋の筋肉であり、ねじれば体幹とつながる。体幹は複雑に筋肉が重なり付着しています。手脚の複雑な動きをすべてつなげるため、複雑な形をしている。

 手脚はねじると力が大きくなり、体幹とつなぐことが出来る。体幹だけを鍛えるよりも手脚をねじって体幹を動かす方が何倍も効率が高くなる。

 らせんで手脚を動かし、体幹とつなげる。このトレーニングのヒントは東洋の運動、とくに武術を参考にし、学ぶことで得られます。